生保受給者狙ったヤミ金逮捕 違法金利で貸し付け [その他]

本当に「トイチ」ってあるんですね。。しかし暴力団ってほんと、なんなんでしょう。以前調べたところによると、山口組だけで確か18000人くらいいて、怖くなりました。よく、暴力団排除条例?だかなんだかというのを聞いたことがありますが、全員捕まえることは難しいのでしょうか。

生保受給者狙ったヤミ金逮捕 違法金利で貸し付け
(6月4日 テレ朝ニュース)

10日で1割の利息を取る「トイチ」と呼ばれる違法な高金利で生活保護費の受給者を狙って金を貸し付けたとして、暴力団組長の男ら2人が逮捕されました。

指定暴力団山口組系の組長・近藤正人容疑者(60)と無職の小林生佶容疑者(69)の2人は2010年12月以降、2年半にわたり、62歳の男性ら2人に金を貸し付け、約50万円の違法な利息を得ていた疑いが持たれています。警視庁によりますと、生活保護費の受給者ばかりを狙って金を貸していて、支給日に回収していたということです。取り調べに対し、近藤容疑者は黙秘し、小林容疑者は容疑を認めています。警視庁は、これまでに少なくとも100人以上に貸し付け、月に100万円の利益を得ていたとみています。

交際男性から170万円詐取容疑、女を再逮捕 福井 [その他]

170万円という金額からすると、ニュースにならないような事例でも結構ありそうですよね。交際相手だろうとなんだろうと、嘘をついてお金をもらうということは「詐欺」なんだなーと考えると、詐欺って結構身近にあるもんなのかもなーと思います。

交際男性から170万円詐取容疑、女を再逮捕 福井
(6月6日 産経新聞)

福井署は15日、詐欺の疑いで福井市板垣の無職、稲葉理惠容疑者(49)を再逮捕した。稲葉容疑者は「覚えていない」と容疑を否認しているという。

逮捕容疑は、平成20年7月下旬、京都府福知山市内の会社員の男性(52)に携帯電話を使って連絡し、福井市内の病院に入院中で治療費が必要と偽り、翌日、金融機関の口座に現金170万円を振り込ませてだまし取ったとしている。

質屋装い、超高金利融資の疑い 経営者ら4人逮捕 福岡 [その他]

また、質屋を装った詐欺ですね。流行りと言ってはなんですが、そんな感じなんでしょうか。
ここまで詐欺のニュースが多いと、気づかないうちに自分もどこかで詐欺に遭ってるんじゃないか、なんて思ってしまいます。。

質屋装い、超高金利融資の疑い 経営者ら4人逮捕 福岡
(5月30日 朝日新聞デジタル)

福岡県久留米市の質屋「アオキ久留米店」(廃業)が実態はヤミ金として高利で金を貸していたとして、県警は30日、運営会社の経営者ら4人を出資法違反(超高金利)と貸金業法違反(無登録営業)などの疑いで逮捕し、発表した。4人とも「質屋の営業をしていた」などと容疑を否認しているという。

逮捕されたのは、質屋を運営していた「ダイギンエステート」(福岡市博多区)の社長大山晟徳(せいとく、61)=福岡市東区舞松原5丁目=▽息子で専務の貴博(30)=同=▽同社幹部川原田雄作(31)=福岡市博多区住吉5丁目=▽アルバイト藤原健一郎(40)=佐賀市高木瀬東3丁目=の4容疑者。

発表によると、4人は共謀し、2012年6~10月、福岡県内の60~70代の男女5人に計21万円を無登録で貸し付け、貸金業者に許された年20%を大幅に上回る年124・5~165・7%の利息計4万円を受け取った疑いがある。

県警は、客に時価500円以下のネックレスや腕時計などを質入れさせ、年金受給日に返済金を同社の口座に自動振替させて、「質流れ」もしていなかったとみている。県警によると、同社は系列の質屋運営会社「恵比寿」と合わせ、少なくとも約9600人に計約74億円を貸し付けていた。

だまされたふり 詐欺男2人逮捕 容疑で江田島署 広島 [その他]

だまされたふり作戦、わたしもやってみたいです。詐欺の電話は、できることならかかってこないほうがいいですが…。
ところで、ヤミ金の連中は普段、どこらへんを拠点としてるんですかね。やっぱり一番多いのは東京の23区でしょうか?自分の住んでいる街にも、少なくとも一つくらいはヤミ金業者がいるだろうと思いますが、どこらへんに潜んでいるのかな~なんてことが気になってきました。

だまされたふり 詐欺男2人逮捕 容疑で江田島署 広島
(5月23日 産経新聞)

息子を装って電話をかけ、女性から金をだましととろうとしたとして、江田島署などは22日、詐欺未遂容疑で、大阪市淀川区西中島の会社員、岩下丑英容疑者(28)と広島市南区東雲本町の内装業、丸田純嗣容疑者(34)を現行犯逮捕した。2人は容疑を認めている。容疑者らを金の受け渡し現場に誘い出す「だまされたふり作戦」(県警)がとられた。

2人の逮捕容疑は、同日午後2時すぎ、南区のファミリーレストランで、江田島市内の女性(76)から現金1300万円をだまし取ろうとしたとしている。

同署によると、2人は他の数人と共謀し、同日朝、女性方に息子を装って電話をかけ、「友人に借りた2000万円を返さなくてはならなくなった。お金を持ってきてほしい」と要求。女性は「1300万円なら準備できる」と応じ、郵便局で出金しようとしたところを、不審に思った局員が警察に通報。警察は女性の協力を得て逮捕につなげた。


98%がドコモ回線=犯罪悪用レンタル携帯―契約数に制限なし要因 [その他]

98%も占めているということは、ドコモが回線数を制限すれば被害が大幅に減るかもしれないですよね。
携帯会社と言えば注目していたのは料金プランの違いくらいでしたが、こういった部分での違いもあったのですね。
これだけ詐欺事件が横行しているので、回線数の制限はもちろん、使用目的くらい聞いてもいいだろうと思います。

98%がドコモ回線=犯罪悪用レンタル携帯―契約数に制限なし要因
(5月6日 時事通信)

 犯罪に悪用されたレンタル携帯電話について、警察庁が回線の提供元を調べたところ、約98%がNTTドコモだったことが、同庁などへの取材で分かった。他の大手通信会社が契約先の事業規模に応じて回線数を制限しているのに対し、ドコモは上限を設けていないことも判明。捜査関係者はこれが「一つの大きな要因」とみている。

 同社は「携帯電話を悪用した犯罪が起きていることは重大な問題。不正利用の状況を調査して、対策を継続的に検討したい」としている。

 レンタル携帯電話は、振り込め詐欺やヤミ金融などへの悪用が目立っている。警察庁は1月以降、認知したヤミ金と利殖勧誘の事件で使われた全てのレンタル携帯について、どこの通信会社の回線かを調べた。

 調べた回線は3月まで毎月約200台に上り、約98%が大手の1社に集中。捜査関係者によると、この1社はドコモだった。同社の携帯電話全体の市場占有率45%(2012年末、総務省などまとめ)を大幅に上回っている。

 大手通信会社3社に不正利用への対策を取材したところ、契約先が法人の場合、ソフトバンクとKDDI(au)は事業規模に応じて回線数に上限を設けていたが、ドコモは制限していなかった。

 また、ソフトバンクは契約時に利用目的を確認し、相手がレンタル業者の場合、貸し出す客の本人確認徹底を求める覚書を締結。違反が疑われる際などの同社による立ち入りや改善指示も盛り込んでいる。

 同社は「レンタル業者にも客の本人確認が法律で義務付けられているが、念押しの意味でやっている」と説明。一方、ドコモは「レンタル業者かどうか確認していない。用途を把握できる立場にもない」、KDDIは「通信の自由に触れるので、使用目的は聞いていない」としている。

 警察庁は4月以降も調査を続けており、夏ごろに対策をまとめる。 

詐欺被害防止へ電話作戦

こういう取り組みは良いですね。本当ならこんな業務は無い方がいいですが、仕事としてもやりがいがありそう、なんて思ってしまいました。
銀行内での声かけなどと合わせて、もっと被害が減るといいなと思います。

詐欺被害防止へ電話作戦
(5月6日 中国新聞)

山口県警は、振り込め詐欺などの特殊詐欺の被害防止を電話で促すコールセンターを開設し、業務を始めた。昨年度より人員を増やして対象地域を拡大する。

 業務を受託したNTTマーケティングアクトの山口営業所(山口市熊野町)であった開設式には、県警の山村信義生活安全部長や電話オペレーター4人らが出席。オペレーターの寺田恵美子さん(65)が代表して「被害者を絶対に出さない」と決意表明した。

 県警は2012年6月、中国地方初のコールセンターを開設。高齢者を中心に詐欺の手口を説明し、注意を促す電話をかけてきた。本年度はオペレーターを1人増員し、電話をかける地域も広げる。

 県警によると、ことし1~4月の特殊詐欺被害は15件、約4300万円。コールセンターがなかった前年同期に比べて9件減り、被害額も約1200万円少なかった。

家族同居者、11%被害 悪徳商法や架空請求で県内調査 [その他]

家族がいるからといって安心しているのかどうかはよくわからないですが、世代に合った啓発活動というのは良いと思います。確かに、フルタイムで仕事をしていると自分に必要そうなニュースしか見に行かないかもしれないですしね。
最近はテレビを見る人も減っているようですし、情報の取り方が多様化してきていると思うので、そういった対応は必要かと思います。
インターネットを利用する人は増えてきているでしょうから、有志を募ってサイトに警告のバナーを付けてみたりするのはどうでしょうか。

家族同居者、11%被害 悪徳商法や架空請求で県内調査
(4月19日 岐阜新聞)

 県内で家族と同居している人が悪質商法や架空請求などの消費者被害に遭った割合は11.6%で、1人暮らしの人の7.1%より高いことが、県生活学校連絡協議会の調査で分かった。専門家は「家族がいるからといって安心しないで」と注意を呼び掛ける。

 調査は、昨年11~12月に1カ月間、岐阜大学の協力で実施。県内の大学生や生活学校の会員ら、10~80代の男女2535人から回答を得た。

  調査によると、1人暮らしで被害に 遭った人のうち、7割が友人や弁護士などの専門家に 相談したと回答。一方、家族と同居で被害に遭った人で相談したの は5割にとどまった。同大教育学部の大藪千穂教授(51)は「家族に申し訳ないという 気持ちで相談しない傾向にあるのでは」と話す。

 被害内容を年代別にみると、20代以下は「インターネットを利用した悪質商法」が多く、30代は「健康・美容関連商品・サービス」、40代以上は「住居関連・家庭用品やサービス」が多い。

 また30~50代の「中年層」は、被害に遭った割合が約15%と最も高く、被害金額も高額だった。大藪教授は「働く中年層は消費者教育を受ける機会が少なく、情報が入りにくいのでは」と分析する。

 被害に遭った人は全体の11%。被害金額は半数以上が10万円以上で、数千万円に上るケースもあった。

 同協議会の金山富士子会長(75)は「各世代で消費者問題の認識も被害内容も違う。それぞれの世代に合った啓発活動を行い、被害防止を呼び掛けたい」と話す。

東京都の「多重債務110番」、借金の平均は481万円--"ヤミ金"に関する相談も

色々な事情があるかと思いますが、一度借り始めたら癖になってしまうのかもしれないですね。でも、もうちょっと後のことを考えた方が良いのではないかと思います。
借金をする前に、何か手当てなどはもらえないのかどうか。自治体などの信頼できる機関に相談してみるのが一番ではないかと思います。
ネットが使える環境であれば、ちょっと調べるだけで色々な情報が出てくるとも思います。

東京都の「多重債務110番」、借金の平均は481万円--"ヤミ金"に関する相談も
(4月11日 マイナビニュース)

東京都は10日、3月4日・5日に都および都内22区25市1町にて実施した特別相談「多重債務110番」の結果を発表した。同相談会は、東京三弁護士会、東京司法書士会、日本司法支援センター(以下、法テラス)などの法律専門相談窓口と連携して行われたもの。

期間中の相談件数は全体で293件。内訳は、東京都消費生活総合センターに寄せられた相談件数が115件、区市町村の消費生活センターが48件、東京三弁護士会、東京司法書士会、法テラスおよび協力実施団体が130件となった。

全ての相談件数のうち、東京都消費生活総合センターに寄せられた115件の相談内容を分析したところ、相談者の平均年齢は49.7歳、最年長は87歳(男性)、最年少は25歳(男性)となった。相談者が最も多かった年代は40歳代で28%。以下、50歳代が21%、60歳代が20%、30歳代が12%、70歳以上が10%、20歳代が7%と続いた。

借入先数(同じ会社から複数の借入がある場合は1社としてカウント)については、4社から借り入れている人が最多で22件。次いで、1社が18件、3社と6社が同数の16件、2社と5社が同数の14件、7社が4件、9社が1件となった。最大借入先数は10社で1件だった。

債務状況を調べたところ、1人当たりの平均債務額は481万円で、前回(2012年9月)の645万円から164万円減少。債務額別に見ると、「100万円以上~300万円未満」が最も多く38%。以下、「300万円~500万円未満」が20%、「100万円未満」が18%、「1,000万円以上」が12%、「500万円~1,000万円未満」が5%と続いた。最高債務額は4,470万円だった。

当初借入れ理由を尋ねると、トップは「低収入・収入の減少」で45.2%。次いで、「不明」が13.9%、「事業資金」が10.4%、「商品等購入」が9.6%、「住宅ローン等」が7.8%、「遊興費等」が7.0%、「保証等」が6.1%となった。

相談事例のうち、ヤミ金等に関する相談例として「最初は1万円を借りて、2週間後に2万5,000円を返済。またすぐに2万円を借り、3万5,000円を返済するというように繰り返していた。だんだん借入額と返済額が増えていった」(債務額約20万円、60歳代女性)、ギャンブル依存の相談例として「同居する30歳の息子が銀行やサラ金から高額な借金があることがわかった。使途の詳細はわからないが、競馬に使っているようだ」(債務額約600万円、60歳代女性)といったものが寄せられた。

なお、多重債務に関する相談は、引き続き東京都消費生活総合センターおよび区市町村の消費生活相談窓口にて受け付けている。都は、1人で悩まず早めに相談するよう呼びかけている。

「小切手入りのカバンなくした」振り込め詐欺の受け子を逮捕 警視庁

受け取り役のことを「受け子」と言うんですね。
最近別の詐欺事件でも「受け子」が捕まっていた気がします。
恐らく受け子は、詐欺に巻き込まれていることには気づいていなかったということですよね。
調べてみたところ、「簡単に稼げる」などと言って勧誘されるようです。なぜ騙されてしまうのでしょうか。。


「小切手入りのカバンなくした」振り込め詐欺の受け子を逮捕 警視庁
(4月5日 MSN産経ニュース)


息子を装って電話し男性から現金をだまし取ろうとしたとして、警視庁高島平署は、詐欺未遂の疑いで、横浜市鶴見区生麦、無職、加藤利春容疑者(27)を現行犯逮捕した。同署によると、振り込め詐欺の現金受け取り役「受け子」とみられ、「人に頼まれて荷物を取りに来ただけだ」などと容疑を否認している。

逮捕容疑は、4日午後、板橋区内の男性(64)方に息子を装って「バスに1200万円の小切手が入ったカバンを忘れた。いくらか用立ててくれないか」などと電話し、現金1千万円をだまし取ろうとしたとしている。

不審に思った男性が同署に通報。待ち合わせ場所の東武東上線成増駅前に関係者を装い現れた加藤容疑者を、張り込んでいた捜査員が取り押さえた。

KDDI系の「じぶん銀行」、アコムからローン事業を一部取得

「銀行が個人向け無担保ローン事業を行う場合、貸金業法の適用外となり、年収の3分の1を超える貸し付けを禁じた総量規制を受けず、自由度の高い事業が可能になる」ということはさ、いくらでも借りれちゃうってこと?
いくらでもといういい方は適切じゃないだろうけど、3分の1以上借りれちゃうということなのかなぁと。
そうなると「確実に返せる」ではなくて「きっと返せる」なんて思いながら借りる人が増えるということになるのかなぁ。
もしそうだとしたら、それってどうなの???
まぁ、そういうことじゃないと思いたいですが、イマイチ仕組みが分からないんですよねー。


KDDI系の「じぶん銀行」、アコムからローン事業を一部取得
(1月20日 産経新聞)



 KDDIと三菱東京UFJ銀行が折半出資するじぶん銀行は20日、消費者金融大手のアコムが「キャッシュワン」のブランドで展開していた個人向け無担保カードローン事業を買収すると発表した。アコムが5月に同事業を会社分割し、じぶん銀行が継承する形をとる。買収額は約480億円とみられる。

 5月以降、キャッシュワンの債権に対する保証事業はアコムが引き受けるという。

 じぶん銀行は、「じぶんローン」のブランドですでに個人向け無担保カードローンを展開しているが、貸付残高は100億円程度。一方、キャッシュワンの貸付残高(正常債権分)は450億円以上の規模を持つ。じぶん銀行は、キャッシュワンの資産と顧客を引き継ぎ、カードローン事業を一気に拡大させる考えだ。

 アコムは売却資金を過払い返還の原資や運転資金などにあてる考え。

 銀行が個人向け無担保ローン事業を行う場合、貸金業法の適用外となり、年収の3分の1を超える貸し付けを禁じた総量規制を受けず、自由度の高い事業が可能になる


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。