ヤミ金:相談件数減少 前年比13.7%減 若年・低収入層は比重増 /鳥取 [その他]

ヤミ金や詐欺の問題は、尽きることがないですね。。
若いのにそんなに借金を背負ってしまったら将来に希望が持てなくなるだろうし、
国が救済できるような仕組みになってほしいなあなんて思っちゃいますね。

ヤミ金:相談件数減少 前年比13.7%減 若年・低収入層は比重増 /鳥取
(10月23日 毎日新聞)

昨年度、県消費生活センターに寄せられた多重債務やヤミ金業者に関する相談件数は前年度比13・7%減の3495件だったが、相談者の若年齢化や低収入層への移行が進み、手口は年々悪質の一途をたどっていることが分かった。県内4市や県警、県弁護士会などでつくる「多重債務・ヤミ金融問題等対策協議会」で報告された。

同センターによると、相談件数は2003年度の1万2999件をピークに、ヤミ金融対策法の成立(03年)や改正貸金業法の完全施行(10年)などで減少。ただ昨年度の多重債務の相談者は、30代以下の割合が前年度比6%増の37・6%に増えた。年収100万円未満の割合も前年度の21・4%から34%と大幅増。若年層の非正規雇用者の増加などが背景にあるとみられる。

一方、業者の手口も、債務者本人だけでなく近所の家にも電話し、嫌がらせを続けるなど悪化。理屈を付けてあえて完済させず、いつまでも支払いを続けさせるケースもある。

同センターは、無料相談会のスケジュールが分かる年間カレンダーをウェブ上に作成するという。県くらしの安心局の藪田千登世局長は「相談をゼロに近づけるため、今後も関係機関との連携を強化し、多くの人の課題を解決したい」と話した。【川瀬慎一朗】

振り込め未遂容疑で男逮捕=91歳男性の息子装い電話―警視庁 [その他]

91歳で騙されなかったら、すごいですよねー。なかなかいないのではないでしょうか…
現金受け取り役、相変わらず若者ばっかりですね。将来大丈夫かな、なんて思ってしまいますが…
それにしても今回の事件、だまし取られる前に逮捕されてよかったですね。相変わらず、逮捕されたのは上層部ではなく受け子ですが。。

振り込め未遂容疑で男逮捕=91歳男性の息子装い電話―警視庁
(10月7日 時事通信)

振り込め詐欺で東京都東村山市の無職男性(91)の長男を装い現金をだまし取ろうとしたとして、警視庁東村山署は7日までに、詐欺未遂容疑で現金受け取り役の住所不定無職、K.M容疑者(21)を逮捕した。
同署によると、M容疑者は「荷物を取りに行っただけだ」と容疑を否認している。
逮捕容疑は4日、男性の長男やその上司を装って「大事な契約書が入ったかばんを盗まれた。1500万円用意しないといけない」などと電話をかけ、現金を詐取しようとした疑い。
男性が現金を引き出そうとした信用金庫の職員が不審に思い通報。待ち受けた同署員が、現金を取りに来た同容疑者を逮捕した。 

オレオレ詐欺 受け取り役逮捕 [その他]

「次男を名乗る男」ということは、名前を知らないはずなので「オレオレ、次男だけど…」みたいな感じだったのでしょうか?
だとすると明らかにおかしいですけどね…自ら家族に対して「次男」と言うことなんて普通はないでしょうから、、
それでも信じてしまうものなのですね。もう、この手の詐欺は防ぎようがないのでしょうか。そのくらい頻繁に起きますよね。

オレオレ詐欺 受け取り役逮捕
(9月28日 NHK News)

オレオレ詐欺の電話を受けた都内の76歳の女性のもとを訪れ、現金100万円を受け取ろうとしたとして24歳の男が、張り込んでいた警察官に詐欺未遂の疑いで逮捕されました。

逮捕されたのは住居不定・無職のJ.M容疑者(24)です。
警視庁によりますと、M容疑者は今月26日、オレオレ詐欺の電話を受けた都内の76歳の女性から現金100万円をだまし取ろうとしたとして詐欺未遂の疑いがもたれています。
女性の経営する店には2日前に、次男を名乗る男から、「書類が入ったかばんを電車内で盗まれた。会社に損失が出るので金を用意できないか。同僚が取りに行く」という電話がかかっていて、信じた女性は店の近くに現れた男に160万円を手渡しました。
その後、女性は次男に電話をし、詐欺だと気づいて警視庁に通報したところ、再び100万円を要求する連絡があり、張り込んでいた警察官が現れたM容疑者を逮捕したということです。
調べに対し、M容疑者は、同じ女性から160万円を受け取ったことも認め、「携帯電話に電話があり、日当10万円の仕事があるからやらないかと誘われた。160万円は新宿駅のコインロッカーに入れた」と供述しているということで、警視庁で詳しい経緯を調べています。

還付金詐欺 約7000万円被害か [その他]

ATMを操作させてだましとるって、すごいな…振り込んでいる操作をしているのに気付かないった事ですよね。それとも、途中で気付いたけど怖くなってそのまま振り込んでしまったとか?
いずれにせよ、金額がすごいですよね。。本当、どうしたら防げるんでしょうか。

還付金詐欺 約7000万円被害か
(9月26日 NHK News)

「支払った医療費が戻る」とうその電話をかけたうえ、ATMを操作させて現金を振り込ませる、いわゆる「還付金詐欺」の手口で現金をだまし取ったなどとして男6人が逮捕されました。
警視庁は、このグループが都内のマンションを拠点に百数十件の詐欺を繰り返し、およそ7000万円をだまし取っていたとみて捜査する方針です。

逮捕されたのは東京・港区のT.T容疑者(30)ら6人です。
警視庁によりますとT容疑者らは、ことし6月、大阪・寝屋川市の60代の女性の自宅に市役所の職員に成り済まして「あなたが支払った医療費の一部が戻ります」とうその電話をかけたうえ、ATMを操作させて現金を振り込ませ、だまし取ったなどとして詐欺の疑いが持たれています。
警視庁は、うその電話をかける拠点として使われていた東京・渋谷区のマンションの部屋を25日に捜索しました。
「支払った医療費や税金が戻ってくる」とうその電話をかけ、ATMを操作させて現金をだまし取る手口は「還付金詐欺」と呼ばれ、ことしは7月までに被害が全国で9億5000万円に上り、去年の同じ時期のおよそ2倍に増えています。
警視庁は、このグループがことし5月以降、百数十件の詐欺を繰り返し、7000万円をだまし取っていたとみて捜査する方針です。

詐欺:架空請求書で 容疑の男3人逮捕 徳島東署 /徳島 [その他]

取引先側は気づいていなかったんですかね。色々なところと取引していると、気づかないこともありえるんでしょうか…。
3人で共謀ってところもたちが悪いですね。すぐに会社がつぶれるということはないんでしょうが、会社の信用が失墜してしまったことは確実ですよね。。これから存続していくのもなかなか難しいのではないでしょうか。

詐欺:架空請求書で 容疑の男3人逮捕 徳島東署 /徳島
(9月13日 毎日新聞)

架空の請求書を取引先に提出して小切手をだまし取ったとして、徳島東署は11日、鳴門市撫養町大桑島、鉄工所経営、K.S容疑者(63)ら男3人を詐欺容疑で逮捕した。ほかに捕まったのは小松島市横須町、会社員、S.F(59)▽徳島市上八万町西山、会社役員、Y.N(57)の両容疑者。いずれも容疑を認めているという。

逮捕容疑は、3人は共謀のうえで11年8月下旬、坂本容疑者の鉄工所が、古川容疑者と布谷容疑者が当時勤めていた徳島市内の機械器具卸売販売会社に機械部品を納入していないにもかかわらず、架空の請求書を提出。同年9月中旬ごろ、同社から小切手1通(額面約69万円)をだまし取ったとしている。

同社の別の社員が今年3月、書類を精査したところ納入の事実がないことに気づき、同署に相談して発覚した。同署は余罪を追及する。【立野将弘】

クリエーター狙う取り込み詐欺急増 [その他]

たち悪いですね!クリエーターの人たちは、そんな大きな仕事の話が自分に来たら誰でも、これはチャンスだ、やらないわけにはいかない!と思うでしょう。。。
そんな大きな仕事だからこそ、制作に相当な労力を費やして作るだろうし、それでお金を払われないなんてありえないですよね。
気を付けたいものです。

クリエーター狙う取り込み詐欺急増
(9月8日 東スポWeb)

あらゆる詐欺師は、カモをだますためにどんどん進化している。古い手口の“取り込み詐欺”も進化し、インターネットを使った悪事が横行、いや急増している。これまでは、ブランドバッグや電化製品などが取り込み詐欺犯のターゲットだったが、最近はアニメ、イラスト、漫画など、メールだけでやり取りができるものが狙われている。取り込み詐欺最新事情を緊急リポートする。

取り込み詐欺とは、代金後払いで商品を注文し、商品を受け取っても、代金を払わない手口。これが発展し、電話やネットで遠方の新規取引相手を開拓して商品を仕入れ、最初はおカネを払って、信用させながら取引の規模を大きくし、最後に大量の仕入れをして代金を払わずにドロン。不正に仕入れた商品は闇の問屋を挟んで、ディスカウントショップなどに流れる仕組みだ。

その最新の手口として狙われるのがクリエーターだ。商品は漫画やイラスト、アニメで、すべてネット上だけで完結するのが特徴だという。

事情通は「有名映画やアニメの権力者をかたり、ハンドルネームで募集した売れない漫画家やイラストレーターなどの格安コンテンツを買った後に『キミは才能があるから、僕の正体をキミだけに教える』などとおだて、大作やCMでのデビューをちらつかせて、メールで作品を納品させたらドロン。ネットを使った取り込み詐欺の被害相談が激増中です」と明かす。

詐欺師は「極秘プロジェクトだからフリーメールを使っている」ともっともらしい言い訳をするという。

詐欺事情に詳しい本人訴訟コンサルタントの野島茂朗氏は「被害相談に来た人に聞くと『バーチャルな世界にまひして、自分だけ特別なチャンスが来たと一人浮かれてカモになった』と言ってました。自分だけ特別だから、他人には言わないというのが、あらゆる詐欺の被害者の共通点です」と指摘する。

メールで取り込んだ作品をカネにする方法もほぼ確立されている。

「ネット上で販売場所はたくさんあります。会社名やサイト名を変えて全く別組織として売られるので取り込まれたら最後。他の作品とセットの形で売られたら、作者は気付きません。著作権は製作者にあっても、詐欺業者が著作者とかたって、第三者に販売したり、譲渡したりした場合、著作者は第三者に対して責めることはできないのです」(野島氏)

売買価格はビックリするほど高い。出版関係者は「ライトノベルやコンビニ本の表紙になるようなイラストは1枚1万~10万円で売買される。白黒も1枚5000円ほど。自治体や企業のポスターになるレベルの大作は100万円、イメージキャラクターになるようなものは、50万円くらいになり、商品説明やキャンペーンPRなどのアニメは3分100万円の値段がつく」。クリエーターは特に要注意だ。

65歳女性、4500万円被害=「詐欺被害金回復」かたり電話―富山 [その他]

もう何でもありって感じですね。。「国民経済活性化支援機構」って。どんな状況でそんな組織名が生み出されるんでしょうかね。
本当だと思って7回も送金してしまった被害者の方のことを考えると、本当にたちが悪いなあと思うばかりです。

65歳女性、4500万円被害=「詐欺被害金回復」かたり電話―富山
(9月5日 時事通信)

富山県中新川郡の無職女性(65)が「詐欺被害金を回復する」と電話で持ち掛けられ、現金約4500万円をだまし取られたと、富山県警上市署が5日、発表した。同署は詐欺事件として捜査している。
上市署によると、6月中旬ごろ、実存しない「国民経済活性化支援機構」を名乗る男から、女性宅に「詐欺に遭った人を対象に支援回復する国の機関の者です。詐欺に遭ったお金を返してもらう手続きをしませんか」と電話があった。
女性は過去に260万円の詐欺被害に遭い、男を信用して手続きをすると、男は「あなたの口座にはたくさんの預金があり振り込みができない。東京の公認会計士にお金を送れば、260万円を給付できる」と返答。女性は7月23日から1カ月間、7回にわたり、現金を指定された住所にゆうパックで送った。
女性はその後、男と連絡がつかなくなり、女性が上市署に相談し、被害が発覚した。

現金手渡し型詐欺:被害3件1800万円 愛知・豊川 [その他]

これまた新しいパターンですね…こんな嘘つかれたら、もう何が何だかわからなくなっちゃいますよね。
金融機関の人も、もし「大丈夫です」と言われたとしても本当に大丈夫なのか、どういう経緯でそんな大金をおろすことになったのか、強制的に調べるくらいの勢いが必要なのかもしれないですね。

現金手渡し型詐欺:被害3件1800万円 愛知・豊川
(8月29日 毎日新聞)

◇「金融機関職員は詐欺の一員」とウソ

愛知県と三重県で23?28日、現金手渡し型の詐欺被害が3件あり、計1800万円をだまし取られた。うち2件は、金融機関の職員が詐欺グループの一員だと被害者にうそを告げており、多額の現金を引き出そうとする顧客に金融機関側が理由を尋ねる被害防止対策をかいくぐろうとする手口とみられる。

被害は、三重県四日市市の無職女性(87)が23日に300万円▽愛知県豊川市の70代の無職女性が27日に1000万円▽名古屋市守山区の80代の無職女性が28日に500万円。

愛知県警豊川署によると、豊川市の女性宅に27日午前11時半以降、同署員や全国信用金庫協会職員を名乗る男らから次々と電話があった。女性は指示されるまま1000万円を口座から下ろし、自宅に来た男に渡したという。協会職員を名乗る男が「金融機関の女性職員2人が(詐欺事件に)関係している」と言ったため、女性は金融機関で職員から声を掛けられた際、「大丈夫です」と答えてしまったという。

詐欺 63%「不信抱かず」 滋賀県警、被害者らにアンケート [その他]

やっぱり、自分はだまされないと考えていた人が多いんですね。。
警察などからの呼びかけだけでなく家族からの注意や呼びかけもあると、被害の減少に効果的なんじゃないかな~と思ったりします。

詐欺 63%「不信抱かず」 滋賀県警、被害者らにアンケート
(8月22日 京都新聞)

滋賀県警は22日、架空請求や金融商取引を装うなどの特殊詐欺事件の被害者らに初めて実施したアンケート結果を発表した。被害者の47%が以前に注意を受けたにもかかわらず現金をだまし取られていた。詐欺の電話があった際、63%が「全く不審に思わなかった」と回答するなど、警戒心の低さが浮かんだ。

アンケートは相次ぐ被害を受け、県警が6~7月、不審電話を受けたが被害はなかった人(51人)と、被害者(47人)の男女計98人(20~80代)から聞き取った。

結果によると、被害者47人のうち25人が「自分はだまされないと考えていた」と回答。22人が「(警察などから)注意を受けた経験がある」としていたという。

犯人の電話に対して「全く不審に思わなかった」と答えた被害者は30人。12人は「多少不審に思った」、4人は「そんな話はない」と警戒していたにもかかわらずだまされ、2人は過去にも被害に遭っていた。県警は「犯行手口の巧妙さがうかがえる」としている。

被害者のうち、手口として使われることが多い「出会い系サイト」や「マルチ商法」「投資」などを実際に経験した人は2~13%だった。7割は家族間で詐欺についての会話はなかった。
県警によると、今年になって7月末までの特殊詐欺被害は76件(前年同期比43件増)、被害総額は約2億3600万円(同8900万円増)に上る。被害者の6割が65歳以上という。

県警は調査結果を基に、だまされたふりによる犯人逮捕の協力を求めるほか、高齢者宅へ訪問して被害防止の呼び掛けを徹底するなど対策を強化する。

振り込め詐欺主犯か 海外逃亡の男逮捕 [その他]

詐欺だけでなく麻薬密売もしていたとは。どんなことに対しても罪悪感とかがないんでしょうかね。
それにしても、被害者の中には70回にもわたってお金をだまし取られた人がいるようですが、どんな状況でそうなってしまったんでしょうか…。
もともとは金融会社を装って新聞広告を出していたとのことで、どんなところに詐欺が潜んでいるのか分かりませんね。

振り込め詐欺主犯か 海外逃亡の男逮捕
(8月8日 NHK News)

融資の保証金を名目に現金をだまし取っていた振り込め詐欺グループの指示役とみられる男が逃亡先のオーストラリアから強制送還され、7日夜、詐欺の疑いで逮捕されました。
グループの被害者の中には3600万円をだまし取られたあとに自殺した男性もいて、警視庁はこの詐欺についても男が関わったとみて捜査する方針です。

逮捕されたのは東京・江戸川区出身のT.M容疑者(32)です。
警視庁によりますと、M容疑者は平成19年に金融会社を装って新聞広告を出し融資を申し込んできた大阪の男性に保証金の名目で現金6万円を振り込ませてだまし取っていたとして詐欺の疑いが持たれています。
M容疑者は、全国の200人以上から3億円余りをだまし取り、20人近くが逮捕された振り込め詐欺グループの指示役とみられ、警視庁が行方を捜査していました。
その結果、M容疑者がグループの摘発を知ってオーストラリアに逃亡したあと、現地で麻薬を密売した罪で服役していることが分かり、出所して強制送還されたことから7日夜、成田空港に到着したところを逮捕しました。
グループの被害者の中には、70回にわたって、合わせて3600万円をだまし取られ、6年前に自殺した新潟県の当時59歳の男性もいて、警視庁はこの詐欺についてもM容疑者が関わったとみて捜査する方針です。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。