現金手渡し型詐欺:被害3件1800万円 愛知・豊川 [その他]

これまた新しいパターンですね…こんな嘘つかれたら、もう何が何だかわからなくなっちゃいますよね。
金融機関の人も、もし「大丈夫です」と言われたとしても本当に大丈夫なのか、どういう経緯でそんな大金をおろすことになったのか、強制的に調べるくらいの勢いが必要なのかもしれないですね。

現金手渡し型詐欺:被害3件1800万円 愛知・豊川
(8月29日 毎日新聞)

◇「金融機関職員は詐欺の一員」とウソ

愛知県と三重県で23?28日、現金手渡し型の詐欺被害が3件あり、計1800万円をだまし取られた。うち2件は、金融機関の職員が詐欺グループの一員だと被害者にうそを告げており、多額の現金を引き出そうとする顧客に金融機関側が理由を尋ねる被害防止対策をかいくぐろうとする手口とみられる。

被害は、三重県四日市市の無職女性(87)が23日に300万円▽愛知県豊川市の70代の無職女性が27日に1000万円▽名古屋市守山区の80代の無職女性が28日に500万円。

愛知県警豊川署によると、豊川市の女性宅に27日午前11時半以降、同署員や全国信用金庫協会職員を名乗る男らから次々と電話があった。女性は指示されるまま1000万円を口座から下ろし、自宅に来た男に渡したという。協会職員を名乗る男が「金融機関の女性職員2人が(詐欺事件に)関係している」と言ったため、女性は金融機関で職員から声を掛けられた際、「大丈夫です」と答えてしまったという。
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